古タオルの寄付を ありがとうございました!

ボナペティ久留米2023年8月災害ボランティアへ参加

7月の水害で被災された田主丸町の方からの要望で、
泥で汚れた家を拭き上げるための古タオルを募集したところ、
本当にたくさんの寄付がありました。ありがとうございました。
初回の分は田主丸町や合川町の方へ渡しました。

ボナペティ久留米2023年8月災害ボランティアへ参加

8月6日に個人的に災害ボランティアへ参加したところ、
約1ヶ月が経とうとしていますが、
家や庭の中に入り込んだ土砂撤去のニーズや
被害が極端に大きかった地区はまだまだの様子でした。

熱中症を避けるために、作業も20分行い20分休むという方法。
それでも、人の力ってすごいです。
黙々と土砂をすくって一輪車で運ぶ・・の繰り返し。

合間に家主さんの被災時の体験やこれまでの人生を聞き、
北九州市や筑後市などからかけつけてくれたボランティアの皆さんと接し、
心の中でサザンの新曲の一節『ココガフルサト~アリガット~』
がリフレインした爽やかな時間となりました。

終わる頃には、大半の土砂が運び出せ、土嚢をつんだ敷地が完成。
なにより家主さんの笑顔。少しでもお役に立ててよかった。
丸信さんから大量にいただいた第2弾の古タオルも
全部社会福祉協議会へ寄付してきました。

ここからは田主丸の方からのメッセージです。

元には戻らない。
被災者は
新生活が始まっていくというのを
自覚することから復興が始まるようです。

ダメなものはダメと
言い聞かせながら、牛歩の一歩です。

ボランティアさんに支えられています。
それでも
ここに住み続けるために
工事を入れるか、
住み替えるか、
悩ましい選択に迫られています。

ボナペティ久留米2023年8月災害ボランティアへ参加
ボナペティ久留米2023年8月災害ボランティアへ参加