
ストップ!子どもの食と心の貧困
『ボナペティ』
——フランス語で「召し上がれ」
「家に帰っても、ごはんがない」
そんな子どもたちの声をきっかけに、私たちの活動は始まりました。
◆ きっかけは、ひとり親家庭の受験生へのおにぎり支援
2014年6月、深刻な子どもの貧困問題に向き合うため、月1回の勉強会をスタート。
日本では7人に1人の子どもが貧困状態にあるといわれています。
同年10月からは、「家に帰ってもごはんがない」と訴えるひとり親家庭の受験生を対象に、無料塾へおにぎりの差し入れを行う活動を始めました。これが『ボナペティ』の第一歩です。
◆「食べること」は、生きる力。
子どもたちの笑顔が失われていく背景には、「食べること」への不安が大きく関わっています。十分に食べられない環境は、孤独感や自信のなさにもつながります。
私たちは、孤立しがちな子どもたちに寄り添い、自己肯定感や幸福感を育むことを大切にしながら、心の中に「平和のとりで」を築けるような大人へと成長してほしいと願い、日々活動しています。
◆地域とともに、未来をつくる。
『ボナペティ』はこれからも、一人でも多くの子どもたちが「いただきます」と笑顔で言える毎日を目指して地域とともに歩み続けます。
活動概要
活動団体名 | ボナペティ |
所在地 | 〒839-0842 福岡県久留米市御井朝妻1丁目11-21 カーサ・エスメラルダB棟101号 |
TEL | 090-2096-3741(田町) |
bona.kurume@gmail.com | |
活動開始 | 2014年6月 |
役員 | 会長 佐藤あい子 副会長 河内俊英 副会長 久保三恵子 事務局長 田町菜穂子 |
活動内容 |
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