もったいないをありがとうへ。「手仕事の日」やめられない、とまらない帯バッグ作り

ボナペティ 久留米 フードドライブ 手仕事の日

どれほどの帯がタンスに眠っているのでしょうか。
ついにボナペティに指導していただける
縫い物の達人(師匠)が来てくださるようになり、
長い間タンスのコヤシになっていた帯をバッグに再生。
帯を解き、少し変色した部分や柄を考慮し、
艶やかな、輝く帯バッグを製作します。
「表地が少し地味だから、裏地は大胆に」
「帯の材質によっては、裏地に帯を使って形を整える」
「この着物も、バッグに向いているかも」
師匠の言葉に刺激を受けて、工場長以下、
着物を解き、新しい縫い方を学び、6月に入り熱心に活動をしています。

なにより楽しいのは、色合わせや布地合わせ。
「どうしたら、この帯、着物は生かせるのか?」
「総絞りはそのままスカーフに。どう?」
「躾がかかって、1度も使われていないなんて、もったいない!!!」
生まれ変わって、誰かに大切に使っていただけるとウレシイ。
ボナのメンバーの1人は、亡き母の絽の帯がトートバッグに再生。
「こういう生かし方、有りですね」
「お母様も空の上できっと喜んでいるね~」

手仕事の日の昼食は、決まって
お隣にある久留米大学の学生食堂へお散歩し、ちゃんぽんを注文。
「350円で野菜たっぷり」
「夏は、程よい辛めの坦々麺もおすすめ。なんと360円」
ついに師匠も、学食デビューを果たしました。
「安くて美味しくて、若者たちの活気を浴びて・・・」
「大学は高齢者にとっておすすめよ!」
そんな気炎を揚げつつ師匠も学食愛好家に・・・。
早く、パン屋さんも再開しないかしら・・・。
きなこの揚げパンデビュー・・・師匠お待ちあれ。
7月13日(火)ちくご菜の花ライオンズクラブさんのご好意で、
帯バッグの展示販売を行えることになりました。
ありがとうございます。
目指せ家賃1ヶ月分の売上!!!

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